認定NPO法人
共楽館を考える集い
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茨城県日立市内を走る国道6号線から、桐木田交差点を曲がって山側へ向かうとき、高速道路の日立中央I.C.入口近くで「大きな赤い屋根」を見かけたことがありませんか。
市の武道場であるこの【日立武道館】の建物は、1世紀前に「鉱山町の劇場」としてこの地に創建されました。歌舞伎の上演も可能な回り舞台や装置を備え、映画館としても地域の人々に親しまれたその劇場は、当時の名前を【共楽館】といいました。
共楽館を考える集い とは
私共「共楽館を考える集い」は、この歴史ある共楽館を愛する人々が集まり、1993年に結成された市民グループです。2004年にNPO法人化し、2016年からは認定NPO法人として活動してきました。
結成当初は、共楽館の建物を産業遺産の文化財として保全・復元・活用するよう目指していましたが、現在は主にイベントの開催などによって共楽館の魅力を広くアピールする活動を続けています。ここでは多くの皆さんに当会の活動に興味をもっていただけるよう、共楽館の魅力を様々な面からご紹介していきたいと思います。
※ホームページの内容に関するご質問等は[認定NPO法人 共楽館を考える集い]にお寄せくださいますようお願いいたします。